【2022 天皇賞・秋(GⅠ)】全頭診断

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天皇賞・秋(GⅠ)
2022/10/30(日)
東京競馬場・芝・2000m

こんにちは〜、DaiNa(ダイナ)です!

それでは、2022 天皇賞・秋(GⅠ)の全頭診断をしたいと思います!

天皇賞・秋 出走馬

馬名性齢斤量騎手前走レース名着順
アブレイズ牝556.0マーカンド府中牝馬S5
イクイノックス牡356.0ルメール日本ダービー2
カデナ牡858.0三浦小倉記念7
カラテ牡658.0菅原明新潟記念1
シャフリヤール牡458.0CデムPOWS4
ジオグリフ牡356.0福永日本ダービー7
ジャックドール牡458.0藤岡佑札幌記念1
ダノンベルーガ牡356.0川田日本ダービー4
ノースブリッジ牡458.0岩田康毎日王冠5
バビット牡558.0横山典オールカマー4
パンサラッサ牡558.0吉田豊札幌記念2
ポタジェ牡558.0吉田隼毎日王冠6
マリアエレーナ牝456.0松山小倉記念1
ユーバーレーベン牝456.0Mデム札幌記念11
レッドガラン牡758.0横山和京都大賞典9

天皇賞・秋 全頭診断

アブレイズ C評価

前走、府中牝馬ステークスは先行してレースを進め、いつも通りの差し競馬をしていなかったために5着と敗れました。そのため、本来の力を出し切れずに負けたので、度外視して良いレースに見えますが、このレースは前残り傾向の強いレースで展開自体は向いていましたので力負けに見えましたのでC評価とさせて頂きます。

イクイノックス A評価

前走、日本ダービーは大外からのスタートかつ勝ち馬のドウドゥースの仕上げと直線での反応が完璧だったために2着と敗れましたがクラシック2戦とも2着で高い力を持っている事を証明したと思います。また、この馬は東京コースがとても得意で距離短縮も歓迎。3歳馬なので斤量56キロで出走できることからかなり期待値は高いがクラシック連続2着と決め手に欠けていることからA評価とさせて頂きます。

カデナ C評価

前走、小倉記念はいつも通りの後方からのスタートで直線一気にかけるレースをしたが7着でした。斤量トップハンデだったとは言え、今回はメンバーレベルも格段に上がり、ここでは力が足りておらず後方脚質で展開待ちになってしまうと思いますのでC評価とさせて頂きます。

カラテ B評価

前走、新潟記念は斤量トップハンデだったにも関わらず、中団から伸びてきて1着という結果でかなり評価できる内容でした。距離も基本マイルを使っていますが前走を含め2000mは2勝しているので適正範囲内だと思います。しかし、この馬が好走したレースのメンバーレベルは高くなく、今回メンバーがかなり強力なので力が1つ足りていない印象。ですが、今回パンサラッサが出走し、高確率でハイペースになると思いますので差し馬のこの馬に展開が向く可能性は高いと思いますのでB評価とさせて頂きます。

シャフリヤール S評価

前走、プリンスオブウェールズステークスは4着に敗れたが、タフな馬場が合わなかったのが原因ですので度外視して良いレースだと思います。前前走、ドバイシーマクラシックも展開は向いたが並み居る強豪馬達と戦っての勝利なので力を持っていることを証明しました。国内戦のジャパンカップは1コーナーで内に追いやられて柵に接触する不利があり、更に直線でも前と横の馬に包まれて抜け出しが遅くなったという2つの不利を受けて3着に来ているのでこれがなかったら勝っていてもおかしくない内容でした。能力だけで言ったらトップだと思いますし、差し馬なのでハイペースになりそうな今回は展開も向きやすいと思いますのでS評価とさせて頂きます。

ジオグリフ A評価

前走、日本ダービーは適正距離範囲外かつ伸びる外の馬場を走ることが出来なかったため度外視して良いレースだった。今回は適正距離の2000mになるので距離の問題はなくなりますし、東京コースも得意なのでコース変わりしないのはプラス。皐月賞を勝利しており、決め手も持っているのでA評価とさせて頂きます。

ジャックドール A💣評価

前走、札幌記念は先行しゴール手前で差し切り勝ち。内前が伸びる展開が刺さったので評価できる内容ではなかった。今までのレースも展開による勝利が多かったので割り引きが必要。今回のメンバーでも展開が向けば勝利できる馬ではあると思いますがかなり人気もすると思いますのでA💣評価とさせて頂きます。

ダノンベルーガ S評価

前走、日本ダービー、前前走、皐月賞とも伸びない内を通らされどちらも4着と惜しいレースが続いており、度外視して良いレースに見えますが、両レースとも内を通った馬が軒並み惨敗しているのにも関わらずこの着順というのはかなり評価できる2レースでした。この馬は上りの使える馬で東京コース自体は得意です。なので、この馬本来の力を出せれば圧勝できる程の高い能力を持っていると思いますのでS評価とさせて頂きます。

ノースブリッジ B評価

前走、毎日王冠は展開が向かず5着に敗れましたので度外視していいレースでした。前前走のエプソムカップは勝利しましたがこの馬の得意な重馬場開催で馬場による恩恵を受けたので評価できる内容ではなかった。メンバーレベルも格段に上がり力が足りていないと思いますが、タフな馬場になればまだチャンスはあると思いますのでB評価とさせて頂きます。

バビット C評価

前走、オールカマーは休養明けで4着でしたが楽に逃げることができての着順なので評価は上げられず、力が足りていない印象。今回は強力な逃げ馬パンサラッサがいますので前走ほど楽なレースにはならないと思いますのでC評価とさせて頂きます。

パンサラッサ B評価

前走、札幌記念はいつも通りハイペースで逃げたが最後に交わされ2着。強い馬ではあるが1800mがこの馬のベストな距離適性だと思いますので2000mは長いと思います。小回りコースならまだしも広い東京コースの2000mに移るのはマイナスだと思いますのでB評価とさせて頂きます。

ポタジェ A評価

前走、毎日王冠は斤量トップハンデでの出走で本来の力が出し切れていなかったので度外視して良いレースだったと思います。大阪杯のように展開が向けば勝利できる程の能力と決め手を持っていますし、今回はハイペースが想定されるので差し馬のこの馬に展開が向く可能性は高いと思いますのでA評価とさせて頂きます。

マリアエレーナ C評価

前走、小倉記念は2着馬と5馬身差で目立った勝利だったがメンバーレベルも高くなく、斤量も軽い上にスムーズにレースができていたので評価できる内容ではなかった。メンバーレベルも格段に上がり力が足りないと思いますのでC評価とさせて頂きます。

ユーバーレーベン A評価

前走、札幌記念は内前有利のレースで差し馬のこの馬には厳しいレースで度外視して良いレースでした。’21オークスの勝利から馬券内に来ていませんが状態面や展開による負けだったので人気以上の実力は持っていると思います。今回はハイペースになりそうなので差し馬のこの馬に展開がハマる可能性は高いと思いますのでA評価とさせて頂きます。

レッドガラン C評価

前走、京都大賞典は差し展開で内を通れたにも関わらず9着と負けており評価できる内容ではありませんでした。メンバーレベルも上がり、ここでは力が足りていないと思いますのでC評価とさせて頂きます。

評価まとめ

評価馬名
Sシャフリヤール・ダノンベルーガ
Aイクイノックス・ジオグリフ
ジャックドール・ポタジェ
ユーバーレーベン
Bカラテ・ノースブリッジ
パンサラッサ
Cアブレイズ・カデナ
バビット・マリアエレーナ
レッドガラン

まとめ

以上、2022 天皇賞・秋(GⅠ)の全頭診断でした!

過去データまとめは既に公開中です!

本命、印についてはレース前日または当日に予想記事に追記予定です!

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